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仕事を辞めさせてもらえない時の対処法。どうすれば辞めることができるのか?

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退職したい理由は様々ですが
皆さんそれなりに考えて、退職という決断をしていると思います。

しかし、いざ職場に退職したいという意思を示しても
何かしらの理由を付けられて、中々辞めさせてもらえない事が多いと思います。

今辞められると困る。
考えなおしてもらえないか。
こういった引き止めかたであれば、まだ良いですが

中には
これまで世話してやったのに、おまけは逃げるんだな。
薄情者だな。
逃げられると思うなよ。
といった脅しに近いことを言われ、怖くて辞められないということもあるようです。

しかし、すでに辞めたい気持ちを持っていたり
脅されるような言い方をされて
はたして今までと同じように仕事ができるでしょうか?

次の日から上司の当たりが強くなるのは目に見えてますよね。
それが原因で体を壊したり、うつ病になる可能性もありますし
最悪のパターンだと、自ら命を絶つ可能性も0ではありません。
最近、仕事関係での自殺も増えてますし…

そうならない為にも
まずは知識を手に入れてから、自分が退職したいという意思を確実に伝えれるようにしましょう。

会社に退職を止める権利はない

まず覚えておいてもらいたいのが
会社には、退職を止める権利がないということです。

自分は会社に雇ってもらっている。

そう思って仕事をしている人は結構いると思います。

しかし、実際は会社と従業員との間で結んでいる労働契約は対等です。

対等な立場であるため、会社側には退職を止める権利などありません。

会社側が誰を雇うか自由に決めれるように
労働者側にも、仕事を選ぶ自由があるのです。

法律で決められている内容を知る

退職するにあたって、どういったことが法律で決められているかを知っておくと
退職する際にかなり有利に進めることができるはずです。

最初に話した、会社側と労働者側が対等な立場であるというのも
法律上で定められた内容です。

雇用期間が1年以内の場合

これにあたる方は、やむを得ない事情がある場合に限り
会社の承諾なしに退職が可能になります。
(民法628条)
ちなみにやむを得ない事情というのは
「面接時の労働条件と全然違う」
「長時間労働が原因で体を壊した」
といった内容が該当します。
主に契約社員なんかが該当します。

雇用期間の定めがない

雇用期間の定めがない場合であれば
退職するという意思を会社に伝えてから、2週間以上が経過すれば
法律上いつ辞めても問題ありません。
(民法627条)
就業規則で2週間よりも長い期間の会社もありますが
そうであったとしても、辞める意思さえ伝えれば、2週間で辞めることは可能です。
このパターンは正社員が該当しますね。

「退職願」と「退職届」について

退職願というのは「退職させてもらえないでしょうか?」と、退職を検討してもらうことを会社に依頼することをいいます。
これは会社が同意しなければ退職できないため
こういった場合に、会社から引き止められる。言い方を変えれば拒否されることがあります。

退職届とは「退職します」と宣言するもので、会社の同意が必要なく、取り下げることもできないものになります。
退職届さえ提出すればいつでも退職が可能ですが
円満に退職を望むのであれば、まず退職願を提出したほうが良いでしょう。

ちなみに、退職願は撤回が可能ですが、退職届は撤回ができないので
退職届は辞めたいという確固たる意思のもと、最終手段として使用しましょう。

内容証明郵便を送る

これも最終手段のひとつですが
質の悪い会社…世間からブラック企業と言われる会社であれば
退職届を提出しても、その場で破り捨てられたり、受け取ってないとシラを切られる可能性があります。

上記のようなことは法律違反なのですが、もしそうなってしまった場合
内容証明郵便という方法を使って会社に退職届を提出することで
退職届を提出した日を証明することができます。

内容証明郵便は郵便局で普通に送ることができます。
窓口で「内容証明郵便お願いします」といえば問題ないです。
これさえ送れば、郵便局に退職届の写しが残るため
いつ、誰が、誰に、どのような内容の郵便物を送ったか
を郵便局が証明してくれるようになってます。

内容証明郵便は通常の書留郵便と同じように届けられるので
開封するまで、封筒に何が入っているかは会社にわかりません。
封筒に退職届在中とは絶対に書かないことが前提です

そして、最も重要なのが、会社側が受け取ってないと言っても関係なく
郵便局側が会社に届けた(会社が封筒を受け取った)時点で、退職届を受け取ったと認識されます。

注意点としては

封筒に退職届在中と記入しない。
普通郵便より値段が高い。
封筒の中に入っている枚数で値段が変わる。

くらいでしょうか。

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まとめ

退職する理由は人それぞれですが
できれば円満な退職がのほうがお互いのためにも良いと思います。

辞めるにしてもすぐに辞めるのではなく
辞める1~2ヶ月前くらいに会社に意思を伝えるのが無難かなと思います。

提出する順番も
まずは退職願で会社に同意を得る
それができなければ退職願を提出
最終手段として内容証明郵便を使うようにしましょう。

退職するにあたっての手続き等もあるので
できるだけ問題が起こらないような退職方法が良いかと思います。

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